11月となり肌寒い日も多くなってまいりました。
昼夜の気温差もありますので、お体には気を付けてお過ごしください。

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11月の御朱印は「新嘗祭」と「秋まいり」です。
新嘗祭は皇室の弥栄と国家・国民の安泰を祈るお祭です。

宮中では天皇陛下が天照大御神をはじめ神々に新穀をお供えし、御自身もお召し上がりになります。これにあわせて全国の神社で新穀の収穫を感謝するお祭が行われます。

お米作りは神話の世界から続く伝統です。
今では稲作が身近ではなくなってしまいましたが、当宮では今でもお田植祭や抜穂祭という稲作に関するお祭を行っています。

また「秋まいり」の御朱印は紅葉狩を表現しています。北から南へ、山から里へ、紅葉前線が日本列島を染めていく季節となりました。「紅葉狩」とは紅葉を鑑賞すること。平安時代には、紅葉した木の枝を手折り、色づいた葉をてのひらにのせて鑑賞したそうです。

※11月下旬より来年に向けた御朱印の取り組みのご紹介を致します。
Instagram、Twitter、ブログ等でもお知らせ致します。

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11月は七五三も本格的なシーズンに入ります。
ご祈祷は毎日当日受付で9時~16時半まで受け付けています。
ご祈祷料はお祝いのお子様お一人につき3000円です。

井伊谷宮の七五三の特徴はご祈祷に長寿の千歳アメがついてきますので、ぜひ召し上がって健康祈願をしていただければと思います。
皇室でも行われている碁盤を用いた儀式もできますので、参拝の記念にしてください。

11月3日に設置予定だった菊も一部早めに持ってきてくださいました。
まだつぼみのものもありますから、これから11月下旬まで楽しめそうです。

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幸福を招く縁起物「まゆ玉」飾りもしており、順次飾りを加えていく予定です。
こちらでも参拝の記念写真をお撮りいただけます。

ご自宅用に飾るまゆ玉やドライフラワー花みくじもございます。
ドライフラワーは無くなり次第終了となりますので、ご承知おきください。
お好きな柄、お花をお選びください。

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