7月の特別御朱印は下記の二種類です。
●七夕御朱印
七夕とは天の川を挟み、向かい合っている織姫(織女星)と彦星(牽牛星)が年に一度相会する星を祭る年中行事です。笹竹に色紙や文字を書いた短冊をつけるしきたりは、江戸時代になってからのことといわれています。
●夏まいり御朱印
日本を代表する夏の風物詩「花火」の御朱印です。
夜空に咲く火の花は美しく楽しいものですが、夏に花火を上げるようになったのは「鎮魂」の意味があるからだとされています。
現在祈祷控殿には七夕の書道成就祈願展を行っています。(※8月2日片付け予定)
大谷青嵐先生、金谷美雲書道教室さん、金子静風書道教室さんのご協力によって展示がされています。
また二橋染工場さんのご協力で、浜松が有名な注染染めの手ぬぐいも展示しております。
七夕らしく子供たちの勢いのある字や、注染の優しい色使いをぜひご覧ください。
大谷先生の書画も展示されています。
7月初めから賽銭箱横に竹を設置します。(7月9日片付け予定)短冊に願いを書いて飾ることができます。
茅の輪も7月9日の午後に片付け予定です。
無病息災・厄難除けの信仰である茅の輪くぐりに来られる方は、それまでにどうぞお参り下さい。
お祓いの具である人形(ひとがた※初穂料100円)もお出ししています。
※史料館に飾っているてるてるボウズは、おおむね梅雨の終わる7月一杯迄を予定しています。
8月からは風車を飾ります。