あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和4年は井伊谷宮にとって、御鎮座150年となる特別な年です。
明治5年にこの井伊谷の地に御鎮座してから、多くの方に支えられて守られてきたことを大変ありがたく思っております。
これからの井伊谷宮もどうぞよろしくお願い致します。
なお今年は奉祝事業として様々取り組んでいく所存ですので、その都度お知らせ致します。
さて新年一番祈祷を1日午前1時~執り行います。
新年一番祈祷では事前申し込みをされた方と直接来られた方のご祈祷を行います。その後新年祈祷を午前3時まで受付けて一旦休止し、午前7時から再度祈祷を受け付けます。
午前3時~午前7時までの間は祈祷受付を一時休止しますのでお気を付けください。
なおその間の時間も、お札の郵送でしたら受け付けることができます。
新年祈祷に来られた方も少し混んでるなと感じた場合は、お札を郵送することができますのでご検討ください。
換気などの関係で控室や祈祷をする拝殿が寒いかと思いますので、温かい恰好でお参りいただければと思います。
また昨年同様各種の対策を講じてまいりますが、みなさまにおかれましても御参拝の際にはマスクを着用していただきますようお願い申し上げます。
新年にあたり厄を割る厄割石や、昨年4月からお出ししている遠州弁で運勢が書かれたうなぎみくじなどもございます。
特にうなぎみくじは遠州弁文化が無くなってしまわないようにとの思いもあり作ったもので、遠州弁の単語などものっているのでご友人やお子様などと話題にしていただければ幸いです。
お守ではお正月期間のみお出ししている大きな福のお守もございます。
こちらはお守といえども持ち歩けないので、お札のように置いておくことになるかと思います。
朱印は1月1日~5日までの間は風涼殿(休憩所1階)にて受け付けております。
一部の時間は祈祷控殿に移ることもありますが、その際は掲示をしておきますのでご確認ください。
1月は特別御朱印が「初詣」となります。
嵯峨天皇の御代に疫病が流行った際の故事にならい、退散を願って紺紙に金字で宮司が一枚一枚書いております。
また以前もお伝えしましたが150年記念特別仕様の井伊谷宮の御朱印、刀剣御朱印、特別御朱印帳もございます。
150年記念の井伊谷宮の御朱印は皇室所縁の神明造の御屋根に日の丸が描かれ、金の紙ともあいまって特別な御朱印となっております。
刀剣御朱印は井伊谷宮創建に尽力した井伊家が奉納した刀剣、「太刀銘国綱(重要文化財)」の御朱印です。
特別御朱印帳は大変ご好評をいただいており、追加をしておりますがもし間に合わずに無くなってしまった場合は少しの間お待ちいただければと思います。