今年は浜名湖花博2024が開催されていますが、4月6日はいよいよガーデンパークにおいても開幕を迎えます。奥浜名湖に位置する井伊谷宮へは各会場と共にお参りされる方も多いので、地域の催事をお祝いする御朱印をお出し致します。
フラワーパーク、ガーデンパークのそれぞれ著名な三種の花をちりばめた透明なクリア御朱印で、二枚の御朱印を重ね合わせることで新たな彩豊かな御朱印となります。
※一枚でもお持ちいただけます。
フラワーワーク仕様は桜、藤、薔薇があしらわれており3月1日からお出し致します。
ガーデンパーク仕様はネモフィラ、ヒマワリ、コスモスがあしらわれており5月1日からお出し致します。
こちらの花重ね御朱印は当宮初のクリア御朱印となります。
透明な袋に入れてお渡ししますので、袋ごと帳面に貼っていただくといつでも取り出すことができます。
通常通り貼っていただいても構いません。
「鎮花祭」とは、春の花が散るたびに疫病が分散して流行病を引き起こすとされ、それを鎮めるために行われる伝統祭祀です。
今年は桜が咲くのが遅く、4月の第一週が見ごろになりそうです。
桜の時期にお参りをする「さくら詣」をされる方もいらっしゃることと思います。
当宮にも桜は植えられており、
1.史料館前
2.井伊社横(本殿との間)
3.駐車場(池の向かい側)
4.神宮寺川(駐車場より降りていくと、まだ小ぶりなものもありますが桜が並んで植えられておりきれいです。)
にございます。
また桜に少し遅れて、池にて枝垂れ桜も咲きますのでご参拝の際にはどうぞご覧ください。
春まいり/鬱金香と蝶々
「鬱金香(うこんこう)」とはチューリップの和名で、江戸時代後期に渡来した春を代表する花のひとつです。春の訪れに舞う蝶々もあしらいました。
花博の会場であるフラワーパークでも見ごろを迎えているチューリップ。
小さなころに学校で育てた記憶のある方も多いのではないでしょうか。
遠い昔にチューリップバブルが起きたというのもうなずけるほど、見る人の心を温かにしてくれる可憐な花ですね。
境内にはこいのぼりや五月人形、史料館の壁にも紙のこいのぼりを飾っています。
手作り甲冑の展示や凧の展示(5月3日以降)もございますし、5月末まで陣羽織を羽織ってお写真を撮ることができます。
また5月3日から5日までの期間は、甲冑体験として牛乳パック製の甲冑(展示していない簡易なもの)を着たり、その他打ち刀やヤリ、軍配、兜などを身に着けることができます。
まだ未定ですが、5月4日か5日に本物の甲冑を身に着ける様子をご覧いただいたり、3日から5日まではキッチンカーにも来ていただけないかと検討しています。
具体的な形になり次第、HPやSNSでお知らせいたします。
飾るこいのぼり(大小共に)の数も減ってきましたので、一時的に募集を致します。
通常は人形に準じたお納め料となりますが、募集のうちはお納め料はいただきません。
ただし飾ることができない壊れているもの、汚れているものはお納め料がかかりますのでご承知おきください。
加えて5月3~5日(10時から15時)は表参道階段に五月人形を飾ります。(晴天時)
飾りに使う緑色の毛氈(もうせん)も募集しています。ご提供くださる方は授与所までお持ちください。