新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和の御代となり初めて迎えるお正月。皇室所縁の神社、井伊谷宮へどうぞお参り下さい。
井伊谷宮では表参道鳥居前と井伊社前に門松を設置しています。門松は歳神様を迎える依り代です。松竹梅をはじめ縁起のいい植物が使われています。
門松にも使われている赤い可愛らしい実をつける南天(なんてん)。難を転じるとして古くから縁起の良い木とされています。南天の自生する小道に難転厄割石がございます。盃に自身の厄を託して難転厄割石にてぶつけて割ることで厄を転じて福となします。
新年祈祷は下記の通りです。
ご祈祷料:1件3000円。
1月1日:午前1時~新年一番祈祷※今年から午前3時~午前7時まではご祈祷することができません。
1月1日:午前7時~午後5時頃まで
1月2~5日:午前8時~午後5時頃まで
※時間は状況により多少変わります。余裕をもってお越しください。
※1日~3日までは原則特別祈祷札となります。
お札、お守は古札納所にお返しいただけますが、人形のお納めはお納め料がかかります。
必ず祈祷受付にてお申込みの上、納所の箱にお入れください。
燃やせるもののみの受付となります。45リットルの袋1袋で1000円のお納め料となりますので、袋に入れてお持ちください。
また令和2年の十二支は「子」(ねずみ)です。
八幡和夫さん、池谷さち子さん御奉納の干支絵は賽銭箱横にて12月31日夜~2月3日の節分まで展示予定です。お写真も撮っていただけますので、みなさまにお楽しみいただければと思います。
併せて例年正月期間に限り絵馬史料館の無料開放をしておりますが、今回は令和奉祝の大凧を展示致します。大杉美貴さんをご代表として皆様が奉祝の意で作られた菊紋の大凧の他、浜松の凧や熊本地震の際の復興支援のために製作したくまモンの凧も展示します。
全て観覧自由ですのでどうぞ初詣の折ご覧になってくだされば幸いです。
御即位の奉祝で奉製した水守や大きな福守等新しいお守もございます。
多くの皆様の御参拝をお待ち申し上げております。