6月の御朱印は夏越大祓と梅雨まいりです。

御朱印

<夏越大祓>
6月と12月の末日にある大祓は、知らず知らずのうちに付着した半年間の罪穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う祭祀です。6月の「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」では、茅草(ちぐさ)でつくった大きな輪が境内に立てられ「茅の輪くぐり」で身を清めます。

<梅雨まいり/蛍と蛍袋>
夏の風物詩「蛍」と、季節の花「ホタルブクロ」の御朱印です。ゲンジボタルやヘイケボタルのように幼虫期を水中で生活する種類は世界でも大変めずらしいそうです。ホタルブクロは子どもが花の中に蛍を入れて遊んだことが名前の由来という説があり、白色または淡紅紫色の可愛らしい花を下向きにつけます。