【月替わり】12月限定御朱印
頒布期間:令和7年12月1日~12月31日まで
初穂料:各500円
<一陽来復>
冬に赤い実をつける南天は、「なんてん」を「難転」にかけて、災いを転じる縁起の良い木とされています。「一陽来復」とはよくない事が続いた後には良いことがめぐってくるという意味で、易経に記された言葉です。
<雪華と雪うさぎ>
雪の結晶をかたどった雪華模様は六角形の形をしており、古くから雪を花に見立てた模様として知られています。その神秘的な造形は江戸時代後期には冬を象徴する紋様として広く親しまれるようになりました。
【季節限定】御歌御朱印「月」
頒布期間:令和7年12月1日~令和8年2月28日まで
初穂料:1,000円
日本の美しい風景を表す言葉を題材に、ご祭神宗良親王様の歌集「李花集」より、「花」「鳥」「風」「月」をそれぞれを詠った和歌入りの御朱印です。
冬の期間は「月」です。
信濃に身を移した親王様が、姥捨て山の風習で知られた「佐良科(更級)の里」にお住まいだった頃のある夜、あまりに見事な月をご覧になって心打たれ、秋の深まりと共に過ぎ越してきた道のりを思い起こしつつ次の歌を詠まれました。
「諸共にをはすて山をこえぬとは 都にかたれさらしなの月」
(諸共に姥捨て山を越えぬとは 都に語れ佐良科の月)
“(姥捨て山を越えて現れた月よ)同じようにその山を越えて更級に至るとは思ってもいなかったが、都の人々に私がここにいると伝えておくれ“
【三社合同】クリア御朱印「日烏」
頒布期間:令和7年12月1日~
初穂料:500円
五社神社諏訪神社、浜松八幡宮、井伊谷宮の三社合同で、クリア御朱印を頒布しています。
前回ご好評いただいたアクリル製の御朱印がより華やかな装いとなりました!
三社それぞれデザインが異なりますので、ぜひ巡拝ください。




